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執筆者の写真平井 新一

洗車グローブで、お客様を“つかむ”セールストークを組み立てる

更新日:2020年10月27日



今回のテーマは手洗い洗車の最適化ツー ル『ウォッシュマン』の100%天然羊毛製グローブ。3つ指型なので細部まで素早く洗うことができ、スピーディで質の高い仕上がりになると好評をいただいています。 実はこのグローブ。“セールスツール”としても活用できるんです。写真だとわかりやすいのですが、装着するとミッ○ーマウスの ような可愛らしい姿になります。展示会な どでは、目にした人たち(特に女性や子どもたち)は必ずといっていいほど触るんで すよね。「このふわふわでクルマを洗うんですよ」「羊毛だとゴシゴシ洗ってもキズが出来にくいんですよ」とお話しすると「私の クルマも洗って欲しい」と返ってきます。

「手に取り」「触って」「会話が生まれる」......こんな魅力的なツールはなかなかありません。この展示会でのトークを、実際の売り場用に組み立て直せば、きっと新しい会話が生まれるはずです。深刻な人手不足もあり、カーディーラーや大きな整備工場では門型洗車機を導入するケースが増えています。しかし、昔から門型洗車機を使っているガソリンスタンドで さえ、「門型洗車機はキズが心配だ」というお客様が根強くいます。特に高級車に乗られる50〜70代の男性は、手洗い洗車とワックス掛けを体験してきた世代。その“先入観”を覆すことは容易ではありません。......そんな状況を踏まえて、洗車のセールストークに話を戻しましょう。まずはテーブルの上にグローブを置いて商談をスタート。「当店では車検・点検などの仕上げに門型洗車機による無料洗車をご提供しております」「ただし、新車や黒・濃色 ボディなどのお車で、洗車キズが気になる方には、この天然羊毛グローブを使った手洗い洗車をオススメしています」「有料となりますが、今回は◯◯◯もサービスさせていただきます。この機会にいかがですか?」と、こんな流れ話を進めます。お客様がグローブを手に取り、ふわふわの毛を触っていただけたなら、洗車購入の確率も高まるはず。また、購入に至らなくても、こうした会話を通じて、洗車への意識・関心の高いお客様をリストアップすることが可能です。お客様の不満や要望を お聞きし解決するのがビジネスの原点。羊毛グローブをきっかけに、お客様との会話の時間を増やしてみてはいかがでしょうか?

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